オンラインカジノのライブゲームがおすすめできない人

オンラインカジノには、ライブゲームという種類の遊び方が存在します。
一般的にオンラインカジノでプレイされているのは、コンピューターが相手のビデオゲームです。
しかし、ライブゲームは相手が本物のディーラーです。

本物のディーラーと言っても、もちろん目の前にそのディーラーが現れるわけではありません。
ディーラーがいるのは画面の向こう側です。
テレビ電話のような形で、テーブルゲームを取り仕切るディーラーがパソコンやスマートフォンの画面上にリアルタイムで映し出されるのです。
あとは実際のカジノと同じように、ゲームを行うだけです。
リアルゲームだけが持つ臨場感や緊張感は、コンピューターを相手にしているゲームとは比較になりません。

しかし、その一方でライブゲームが肌に合わない人もいるようです。
そこで今回は、オンラインカジノのライブゲームがお勧めできない人はどのような人なのかを説明しようと思います。

オンラインカジノのライブゲームがおすすめできない人

自分のペースで楽しみたい人

ライブゲームは、自分の好きに時間を使うことはできません。
ライブディーラーや他のプレイヤーの時間を使っているため、考える時間には制限が設けられています。

そのため、一手一手を慎重に時間を賭けて考えたいという方にとっては、急がされる感じがするので好ましくないと思うかもしれません。
また、逆にシステムベッドとストラテジーを組み合わせ、ポンポンとリズミカルにゲームを進めていきたい場合も、今度はライブゲームのテンポが遅く感じてしまうのでお勧めできません。
ディーラーや他のプレイヤー達の動きに合わせて、その場の雰囲気を楽しみたいという人には向いているのですが、自分のペースでゲームを進めたいという人にはお勧めできないということです。

人と関わるのに気を使う人

「自分がゲームの流れを止めてしまったらどうしよう」「このような賭け方をしたら、ディーラーの人に何と思われるんだろう」などと、他の人の目を気にしやすい人は、ライブゲームはお勧めできません。
もちろん、ディーラー側にプレイヤー側の映像は流れませんので、ほとんど個人情報は伝わりませんが、それでも、プレイ方法によってはディーラーや他のプレイヤーに迷惑をかけたりする可能性もゼロではありません。

特にブラックジャックで、「自分がステイしていればディーラーをバーストさせられた」などというケースでは、他のプレイヤーから嫌な目で見られる可能性が十分にあります。
ブラックジャックのルール上、これは仕方のないことですが、仕方がないと割り切れないプレイヤーも中には存在するかもしれないのです。
そう思われるのが嫌だという方にはライブゲームはお勧めできません。

まとめ

オンラインカジノのライブゲームは、自分のペースで楽しみたい人や、他の人と関わるのに気を使う方は向いていません。
とはいえ、好き嫌いはありますので、一度は試してみると良いと思います。